婚活中の人が同棲する際に大事にしたいこと３つ！

付き合ってしばらく経ってから、「結婚の前に同棲しようか」と考えるカップルは多いのではないでしょうか。

ネットで「同棲」と調べると「デメリット」「メリット」と次候補ワードに出てくるくらいですから、何も考えず同棲を始めるカップルは少ないでしょう。

それでも現実としては同棲してから「なんか違うなぁ」「やめておけばよかった」と後悔してしまう方も少なくありません。

今回は、同棲する際に大事にしたいポイントを３つご紹介します。

カップルのうちどちらかの強い希望による同棲はあまり長続きしません。

同棲する場合には、なぜ同棲するのかを事前にすり合わせることが大事です。

片方が「結婚生活の予行練習として同棲したい」と考えているのに対し、もう片方が「家賃負担が軽くなるから同棲したい」など金銭負担を軽くすることが目的になっている場合、結婚に対する意識の温度差が縮まらずダラダラと同棲期間が長引いたのち破局するパターンが多いのです。

もしお互いに結婚に対して前向きな場合は「1年間同棲してから結婚しよう」など期間を決めておいて、その後結婚する／しない（別れる）を判断すると良いでしょう。

また、同棲せず結婚に至るカップルも多いので、どちらかが同棲に乗り気でない場合は強行する必要はありません。

同棲したカップルで、最初に躓きがちなのが家事の負担割合や生活習慣の違いです。

そもそも他人同士ですから、価値観が違うのが当たり前。

同棲する前に

・家事負担割合

・金銭負担割合

・起床・就寝・帰宅時間等の生活リズムの共有

・性交渉・避妊について

などを話し合い、ルールを決めておくことが大事です。

また、ルールを決めた上で不満な点が出てきてしまった場合には、感情的に訴えるのではなく、しっかりと話し合って着地点を見つけることが大事です。

同棲していると相手がいることや家事をすること・してもらうことが「当たり前」になってしまって愛情や感謝の気持ちを伝えるのを忘れてしまう方が少なくありません。

毎日「おはよう」「おやすみ」とあいさつをするように、感謝の言葉を相手に伝えるようにしましょう。

お礼を言われて嫌な気分になる人は少ないかと思いますので、コップを取ってくれた・机を拭いてくれた等、些細なことでも「ありがとう」と言葉にして伝えることが大事です。

また、同時にスキンシップや愛情の言葉を相手に伝えることも大事なポイントとなります。

いかがでしたでしょうか。

同棲する際に大事にしたいポイントをご紹介しました。

3つのポイントで共通しているのは「パートナーと向き合うこと」です。

同棲していれば相手の良い部分も悪い部分も見えてきますので、誠意を持って向き合って素敵な同棲生活を送ってください。

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